集合住宅・新宿区/スパーテクト内蔵の分電盤への交換
既存の分電盤を、放電検出ユニット付きのホーム分電盤に交換しました。
電気工事
冷蔵庫やテレビの裏のコンセント、家具の下敷きになった延長コード、壁の中の古い配線。電気火災は、目の届かない場所で進みます。
私たちは、日東工業の放電検出ユニット「スパーテクト」の取付工事を行っています。既存の分電盤への増設と、スパーテクト内蔵の分電盤への交換を、登録電気工事業者としてお引き受けします。
コンセントとプラグのすき間にほこりが溜まり、湿気を帯びると、表面に電気が流れて火花が出ることがあります。これがトラッキングです。延長コードが踏まれたり折れ曲がったりして中の線が傷んだ場合や、壁の中の配線が劣化した場合にも、同じように火花放電が起きます。
メーカーは、こうした火花放電について「放置すると短絡や漏電などの事故につながる」と説明しています。漏電ブレーカーやブレーカーは、電気の使い過ぎや漏電には反応しますが、火花放電そのものを見つける機器ではありません。
スパーテクトは、火花放電が出すノイズを検出する機器です。分電盤に取り付けると、1か所から建物内の配線をまとめて監視できます。

仕様の出典:日東工業株式会社「スパーテクト 商品概要」
今お使いの分電盤はそのままに、放電検出増設ユニットを追加します。メーカーの条件として、単相3線式に接続し、既存の分電盤から1m以内に配線できる位置に設置します。
分電盤が古くなっている場合は、放電検出ユニット付きのホーム分電盤への交換をご提案します。感震ブレーカーとあわせて、分電盤ごと新しくできます。
どちらが適しているかは、分電盤の年数、主幹ブレーカーの種類、設置場所の広さで決まります。現地で分電盤を確認したうえでご提案します。
単相2線式の住宅の場合は、単相3線式への切り替えとあわせて計画します。
東京電力工事店/登録電気工事業者 東京都知事 第20240569号
スパーテクトは万能な機器ではありません。メーカーは、次のような場合について注意を示しています。
だからこそ、取付の前に分電盤と配線の状態を確認し、建物に合った方法をご提案します。
感震ブレーカーは、大きな揺れを感知して電気を止め、地震のあとの通電による火災を防ぐための機器です。スパーテクトは、ふだんの生活の中で起きる火花放電を見つけます。二つを組み合わせることで、地震のときと、ふだんの暮らしの両方に備えられます。
メーカーの導入事例でも、善光寺や松本城など、スパーテクトと感震ブレーカーをあわせて設置した例が紹介されています。
私たちも、感震ブレーカーとスパーテクトを組み合わせた工事を行っています。
既存の分電盤を、放電検出ユニット付きのホーム分電盤に交換しました。
今お使いの分電盤を活かし、放電検出増設ユニットを追加しました。
スパーテクトと感震ブレーカーをあわせて設置しました。
費用は、増設か分電盤ごとの交換か、主幹ブレーカーの種類、設置場所の状況によって変わります。現地で分電盤を確認したうえで、お見積りをお出しします。
上記以外の地域も、ご相談ください。