zeronextゼロネクスト株式会社

電気工事

スパーテクト(放電検出ユニット)の取付工事

冷蔵庫やテレビの裏のコンセント、家具の下敷きになった延長コード、壁の中の古い配線。電気火災は、目の届かない場所で進みます。

私たちは、日東工業の放電検出ユニット「スパーテクト」の取付工事を行っています。既存の分電盤への増設と、スパーテクト内蔵の分電盤への交換を、登録電気工事業者としてお引き受けします。

目に見えない場所で起きる、火花放電

コンセントとプラグのすき間にほこりが溜まり、湿気を帯びると、表面に電気が流れて火花が出ることがあります。これがトラッキングです。延長コードが踏まれたり折れ曲がったりして中の線が傷んだ場合や、壁の中の配線が劣化した場合にも、同じように火花放電が起きます。

メーカーは、こうした火花放電について「放置すると短絡や漏電などの事故につながる」と説明しています。漏電ブレーカーやブレーカーは、電気の使い過ぎや漏電には反応しますが、火花放電そのものを見つける機器ではありません。

出典:日東工業株式会社「スパーテクト」

スパーテクトの仕組み

スパーテクトは、火花放電が出すノイズを検出する機器です。分電盤に取り付けると、1か所から建物内の配線をまとめて監視できます。

  • 火花放電を検出すると、ブザーとLEDで知らせます
  • 設定により、漏電ブレーカーを自動で遮断できます
  • 接点出力があり、監視装置とつなげばメールなどで通知できます(監視装置は別途必要です)
  • 監視できる配線の長さは最大70mです(負荷・分岐のない単一回路でトラッキングが発生した場合のメーカーの条件です)
  • メーカーは、戸建住宅の4LDK(130平米)程度を想定しています
  • 交換推奨時期は10年〜13年です
分電盤の内部。右側に日東工業の放電検出ユニット(スパーテクト)が取り付けられている
取り付け前に、放電検出ユニットを組み込んだ分電盤です。右側の機器が、スパーテクトです。

仕様の出典:日東工業株式会社「スパーテクト 商品概要」

取付の方法は2つあります

既存の分電盤に増設する

今お使いの分電盤はそのままに、放電検出増設ユニットを追加します。メーカーの条件として、単相3線式に接続し、既存の分電盤から1m以内に配線できる位置に設置します。

スパーテクト内蔵の分電盤に交換する

分電盤が古くなっている場合は、放電検出ユニット付きのホーム分電盤への交換をご提案します。感震ブレーカーとあわせて、分電盤ごと新しくできます。

どちらが適しているかは、分電盤の年数、主幹ブレーカーの種類、設置場所の広さで決まります。現地で分電盤を確認したうえでご提案します。

単相2線式の住宅の場合は、単相3線式への切り替えとあわせて計画します。

東京電力工事店/登録電気工事業者 東京都知事 第20240569号

検出できる範囲を、正しくお伝えします

スパーテクトは万能な機器ではありません。メーカーは、次のような場合について注意を示しています。

  • 電気器具と可燃物の接触による火災は検出できません
  • ねじの締め付け不良による発熱や、電気の使い過ぎによる発熱は検出できません
  • 雷サージ対応やノイズフィルタ付きの電源タップを使っている回路では、検出できる距離が短くなるおそれがあります
  • 似た高周波のノイズが出る環境では、誤って検出する可能性があります
  • アパートやマンションでは、隣の住戸のノイズを検出する可能性があります
  • 主幹がサーキットブレーカの場合、自動遮断の機能は使えません

だからこそ、取付の前に分電盤と配線の状態を確認し、建物に合った方法をご提案します。

出典:日東工業株式会社「スパーテクト 商品概要」

感震ブレーカーと組み合わせる

感震ブレーカーは、大きな揺れを感知して電気を止め、地震のあとの通電による火災を防ぐための機器です。スパーテクトは、ふだんの生活の中で起きる火花放電を見つけます。二つを組み合わせることで、地震のときと、ふだんの暮らしの両方に備えられます。

メーカーの導入事例でも、善光寺や松本城など、スパーテクトと感震ブレーカーをあわせて設置した例が紹介されています。

私たちも、感震ブレーカーとスパーテクトを組み合わせた工事を行っています。

施工事例

集合住宅・新宿区/スパーテクト内蔵の分電盤への交換

既存の分電盤を、放電検出ユニット付きのホーム分電盤に交換しました。

店舗・足立区/既存の分電盤への増設

今お使いの分電盤を活かし、放電検出増設ユニットを追加しました。

板橋区/感震ブレーカーとの組み合わせ

スパーテクトと感震ブレーカーをあわせて設置しました。

費用について

費用は、増設か分電盤ごとの交換か、主幹ブレーカーの種類、設置場所の状況によって変わります。現地で分電盤を確認したうえで、お見積りをお出しします。

よくあるご質問

Q. 自分で取り付けられますか。
分電盤への取付は、電気工事士の資格が必要な工事です。メーカーも、取付は有資格者に依頼するよう案内しています。
Q. 単相2線式の住宅でも付けられますか。
分電盤に付けるタイプは単相3線式が対象です。単相2線式の場合は、単相3線式への切り替えとあわせてご提案します。
Q. マンションでも付けられますか。
設置はできますが、隣の住戸のノイズを検出する可能性があります。分電盤の状況を確認したうえでご説明します。
Q. ブザーが鳴ったらどうすればよいですか。
火花放電が起きている可能性があります。当社までお電話ください。発生している回路の調査から行います。
Q. 何年くらい使えますか。
メーカーの交換推奨時期は10年〜13年です。

主な対応エリア

東京都
板橋区、練馬区、北区、豊島区、中野区、新宿区、文京区、荒川区、足立区、杉並区、渋谷区、千代田区、台東区、中央区、港区、墨田区、葛飾区、世田谷区、目黒区、品川区、江東区、江戸川区、大田区、西東京市、武蔵野市、三鷹市、東久留米市、清瀬市、調布市、狛江市、府中市
埼玉県
戸田市、川口市、蕨市、さいたま市、和光市、朝霞市、志木市、新座市、所沢市、富士見市、ふじみ野市、川越市、草加市、越谷市、松伏町

上記以外の地域も、ご相談ください。

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分電盤の写真をお送りいただければ、増設できるかどうかの見当を先にお答えします。

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